わたしが行った7カ国と各国の街はこちら。
- オランダ(4泊)ハールレム、アムステルダム、ロッテルダム
- ベルギー(2泊)ブルージュ、ブリュッセル
- フランス(3泊)ストラスブール、コルマール
- ドイツ(4泊)フランクフルト、マインツ
- イギリス(5泊)ロンドン
- ポルトガル(5泊)リスボン、シントラ
- スペイン(5泊)バルセロナ、シッチェス
行きと帰りのフライト時間を含めてちょうど31日間の旅。14日目の記録です。
本場ロンドンのハリーポッタースタジオ!!
ハリーポッターの映画は全シリーズ見ている。どのシリーズも何度も見ているので日本語字幕がなくても内容がわかるほど。好きなキャラクターはルーナだ。
「ロンドンまで来たんだから、ハリーポッタースタジオツアーに行きたい」
そう思ってロンドン行きを決めてすぐに公式サイトをチェックしたが、わたしが滞在する全日程で完売していた。調べてみると、公式サイトでは1,2か月前でもチケットが売り切れてしまうらしい。ロンドンの中でもかなりの人気スポットである。
東京にも「ワーナーブラザーズスタジオツアー」がオープンしたばかりだったが、やはり本場のロンドンで行きたい。調べ続けていると、割高だが普通のツアー会社が販売しているツアーであればチケットが買える確率が高いらしい。
ツアーサイトの「Klook」で検索してみると空いている日程がいくつかあり、ツアー(ロンドン中心部からの送迎バス付)を無事に予約することができた。
※公式サイトで買えなかった方はぜひチェックしてみるとよいだろう。
ハリーポッター好きは必ず行って
日本にいるときにもう一度シリーズを見直してから来た。予習は完璧である。
12時にロンドン中心部にあるホテルから出発するスケジュール。
ロンドンでの外食は高いので少しでも節約しようと、お昼ごはん用にサンドイッチをホステルで作ってから出かけた。なるべく節約したいわたしは食の優先度が低い。
集合場所の近くを散歩していると雰囲気のよい公園があった。ベンチに座り、作ってきたサンドイッチを食べる。
公園でおしゃべりする人、芝生をかけまわる子ども、新聞を読んでいるおじいちゃん。
イギリス人のリアルな生活を見ながら、シンプルにマヨネーズだけで味付けされた、固いパンのサンドイッチを食べていると「海外にいるんだなぁ」としみじみと実感する。
日本から持ってきたジップロックは大活躍だった
集合場所のホテルで待っていると、徐々にハリーポッターツアーに行くらしき人たちが集まってきた。
ローブを着て、杖を持ち、魔法使いになりきっている子どもたちは、まるでハリーがホグワーツの食堂に初めて足を踏み入れたときのような顔で母親に話しかけている。ローブも杖も持っていないが、わたしも心の中では同じように興奮していた。
出発の10分前くらいに専用バスとスタッフがやってきた。スタジオまではバスで約1時間だ。
スタッフから受け取ったチケット
帰りの集合時間は17時半。スタジオの中で過ごせるのは約4時間だ。
スタッフからチケットを受け取ったあとは自由行動。日本語のオーディオガイドがあったので、せっかくなので借りて回ることにした。
オーディオガイドは5.25ポンド
オーディオガイドは音声の説明だけではなく、動画や説明を日本語で見ることもできる。値段相応のコンテンツ量だったので満足。
食堂
たくさん写真を撮っていたらスマホの充電が切れそうになったので、持ち運べる充電器は必須だ。撮った写真がありすぎるので、ここでは数枚だけ載せることにする。
ロンの家
展示物だけではなく、撮影の裏話などの映像やフォトスポットがあり、じっくり見ていると時間があっという間に過ぎていった。
ツアーの途中にあるレストラン
バタービールが買えるレストラン、最後にはお土産屋さんもあり、スタジオ内での時間配分がかなり重要である。
みんな大量にお土産屋を買っていてレジは長者の列
最後は少し駆け足になってしまった。歩きつかれたので出口をでたところにあるカフェで少しだけ休憩。
カエルチョコの形をしたカフェ
マフィンやコーヒーが売られている。
カエルチョコがのったミントアイス
チョコミントアイスを買ったのだが、これはあまり美味しくなかった…。
終始大興奮だったハリーポッターツアー
念願のハリーポッタースタジオ。
映画というものは奥が深い。映画内で出てきた衣装、絵画、小物もすべてが芸術品であった。ハリーポッターが好きな人は、ぜひ映画を見直してから来てほしい。
翌日はついに6年ぶりに友だちに会う日。
▼15日目の記事はこちら
7カ国ヨーロッパ周遊旅行~1ヶ月間の女一人旅(15)ロンドンで友だちと再会~アフタヌーンティー
▼ハリーポッタースタジオツアーを予約したサイト
「Klook」
▼ヨーロッパ周遊旅行で宿泊した宿をまとめました
ヨーロッパ周遊旅行で宿泊したドミトリー・ホテルまとめ
コメント