こんにちは、さくら(@moi_reallife)です。
先日、カフェで友達と話している時に、
「月経カップって知ってる?使ったことある?」
って聞いてみたところ、
「知ってるけど、付けるの難しそうだから使わないかな~」
と回答が来ました。(ザ・女子会の話題w)
私は月経カップを使っているのですが、ナプキンやタンポンと比べると、確かにデメリットもあります。
今回は、月経カップがどんなものなのか、どんなデメリットがあるのか知りたい方へ、月経カップのデメリットとその解決法を詳しく書いていきたいと思います。
【月経カップ】デメリットとは!?
私が使ってみて感じたデメリットは2点だけ!
・お手入れ方法が少し面倒
デメリット①膣内への出し入れに慣れが必要
私も1番不安だった部分が、
「月経カップの出し入れが上手く出来るかどうか」でした。
日本ではタンポンさえも使っている人が少ないようで、生理用品を膣内に入れるということ自体に抵抗がある人も多いようです。
事実、日本で1番よく使われている生理用品は「ナプキン」
引用元:FiNC総研調べ
ご覧の通り、ダントツで1位です。
確かに私の周りでも、タンポンを使ったことがないという人が多いですね。
タンポン、月経カップ、両方とも使ったことがない方に関しては、とりあえず試してみる!といったポジティブなマインドの部分が大切な気がします。
そして、芸人のバービーさんがご自身のYouTube動画(こちら)でも言っていましたが、月経カップは「つまみの部分が棒のやつではなく、リングのやつ」のほうが使いやすいと思います。
私が使っている月経カップ。リングがあるのでつまみやすい。
これから購入を考えている方は、つまみの部分がリングの月経カップを購入することをオススメします。
解決法
実際に試してみて出し入れが上手くいかないという方は、下記を試してみると良いです。
→滑りがよくなり、入れやすくなる。そして汚しても良いので安心できる。
・体勢を変えてみる
→自分に合う体勢が見つかれば入れるのに時間がかからない。
・爪を短く切る
→膣内に手を入れても傷を付けずに取り出せる。
と、ここまで色々書きましたが…
結局は何度も試して、自分に合う体勢や入れ方を探していくことが必要だと感じました。
デメリット②お手入れが少し面倒
生理になって月経カップを使い始める時、生理が終わり月経カップをしまう時は必ず、煮沸消毒が必要です。
因みに煮沸消毒は、熱湯消毒と異なります。
80℃以上のお湯に10分以上浸けることを煮沸消毒といい、80℃以上のお湯を10秒以上直接かけることを熱湯消毒と呼びます。
鍋に消毒したいものとそれがしっかり浸かるくらいの水を入れ、火にかけ、沸騰後約5分そのままぐらぐらと煮て、自然乾燥させれば消毒完了です。
引用元:【素材別】煮沸消毒の正しいやり方・注意点!瓶からプラスチック・布まで
月経カップは熱湯消毒ではなく、煮沸消毒をしなければいけません。
ナプキンやタンポンは使った後に捨てるだけですが、煮沸消毒をしなければいけないのは少し面倒…
解決法
上記の説明では「鍋につけてぐらぐらと煮る」と書いてありますが、月経カップをキッチンで鍋に入れて煮るのは嫌ですよね…
解決方法としては、下記。
このような月経カップを煮沸消毒する専用のシリコンカップが売られています。
鍋で煮るよりも時間の短縮にもなり、衛生的です。お手入れの面倒くささも軽減されます。
まとめ|月経カップのデメリット
以上、私が月経カップを実際に使ってみて感じたデメリットでした。
・お手入れ方法が少し面倒
私的には、2つとも使ううちに慣れてくると思いました。
なので、最大のデメリットは「使っている人も周りにいないし、なんか怖い」といったマインドブロックが大きいところ。
もちろん人によって合う合わないはありますが、私自身は、実際に使ってみてデメリットよりメリットのほうが多いと感じました。
まだ使ったことがない方は、ぜひ使ってみてくださいね。
参考になれば嬉しいです。
では、また!
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