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【作り方】押し花のしおり:生花を使って初心者でも簡単(ラミネート使用)

「押し花のしおり」の作り方。初心者でも簡単(ラミネート使用) サスティナブル

こんにちは、さくら(@moi_reallife)です。
先日、花屋さんで生花を買い、「押し花のしおり」を人生で初めて作ってみました。

ハンドメイドなんてほぼ作ったことがない私ですが、割と上手くできたんじゃないかな~と思っています。

私と同じように、不器用だけど「押し花のしおり」を作ってみたい、初めてだけど上手くできるか不安という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、初心者の私でも作れた「押し花のしおり」の作り方を紹介します!

生花を使った「押し花のしおり」の作り方

押し花のしおり

こちらが完成品。

後ろからも花が透けてみえるので、めちゃくちゃ可愛いです!

ここからは「押し花」と「しおり」それぞれの作り方を分けて書いていきます。

押し花の作り方

花屋さんで買ったお花。

押し花用の花

私が買った花は、下記の4種類です。

  • カスミソウ
  • ミモザ
  • 紫の花(名前を忘れてしまいました…)

花屋さんに相談しながら、一緒に選んでいただきました。(作り方のコツも教えてもらったので、ここでもシェアしていきます!)

押し花に向いているのは「花びらの厚さが薄い花」だそうです。自分で花を選ぶのが不安な方は、お花屋さんに聞いてみましょう!
もちろん、お庭の花やいただいた花でも出来ると思います。

用意したもの

「押し花 乾燥シート」は用意したほうがよいそうです。新聞で作るよりも成功する確率があがり、綺麗に仕上がるとのこと。

作り方

押し花乾燥シート

購入した乾燥シートの上に花を載せていきます。

押し花用の花

花は厚みが出ないように「茎と花びらの間」ギリギリでカットします。

桜はカットした時に茎の部分から水分が出てきたので、ティシュで軽く拭きとりました。

押し花用の花

※ミモザは優しく扱わないと、花がポロポロと落ちてきてしまうので注意!

ジップロックに入った押し花

最後に乾燥シートをすべて重ねて、乾燥剤をいれたジップロックに入れます。

本の下に置かれた押し花

「5kg以上の重しの下に置きましょう」と乾燥シートの説明文に書いてあったので、とりあえず本を大量に載せました。

計ってないので適当です(笑)

置いている最中に雨の日があった場合、置く日数を「雨が降った日数分」追加で伸ばしたほうがよいそうです。
説明文には「4~5日間ほど置く」と書いてありましたが、途中で雨の日が3日間ほどあったので、私は7日間にしました。

~7日後~

完成した押し花

乾燥シートを1枚ずつ丁寧にはがしていきます。

※勢いよくはがすと、お花がパキッと折れるので注意!

完成した押し花

ピンセットを使って、お花を丁寧にシートからはがしていきます。

完成した押し花

容器にいれたら「押し花」の完成です!

しおりの作り方

押し花が完成したら、早速しおりにしていきます!

用意したもの

▼プラスチックのラミネート用紙に熱を加えることで密閉ができる機械

機械がいらない「セルフラミネート」でもしおりは作れるようですが、ラミネーターを使った方が出来上がりが綺麗なんじゃないかなと思います。

▼2層になっているラミネート。間に押し花を入れてラミネーターにいれるとぴったり密閉されます。

▼しおりの角(かど)を丸くする機械。なくてもいいけど、個人的には丸い方が可愛くできるかなと思って購入しました。

作り方

画用紙

しおりのサイズを画用紙に書きます。

押し花のしおり

画用紙の上にラミネートをのせ、ずれないように下の層をマスキングテープで机に固定します。

ピンセットで押し花をラミネートの間にのせていき、デザインを決めます。

穴あけパンチをする余白を作っておきましょう。しおりの上部中央1cmくらい空けておけば十分です。

ラミネーター

デザインが終わったら、ラミネーターのスイッチをオン!

ラミネーター

ラミネーターが温まったら、机に固定していたマスキングテープをはがして、ラミネートをゆっくりとラミネーターにいれます。

ラミネートは手に持ち、最後まで「平行」を保ちましょう。平行じゃないと間に挟まっている押し花がずれてしまいます。

ラミネーターから出てきたラミネートは、熱が冷めるまでそのまま置いておきます。

熱がある状態でラミネートを触ってしまうと、ぐちゃっとなってしまいます。

押し花のしおり

ざっくりとはさみでカットしてから、カッターでしおりサイズにします。

しおりに定規をあてながらカッターで切ると、まっすぐ切ることができます。

押し花のしおり

角をかどまるくんで丸くします。

押し花のしおり

穴あけパンチで中央に穴をあけ、15cmくらいに切った紐をつけます。

押し花のしおり

紐の先っぽが解けてこないように、マニュキュアのトップコートを薄めにつけました。

トップコートが乾いたら完成です!!

まとめ

押し花のしおり

ハンドメイドほぼ初心者の私でも作れた「押し花のしおり」

デザインのセンスがなくても、多少まがっても、お花の力で可愛く出来上がります!

いただいた花束のお花など、記念としてとっておきたいお花で作るのも思い出として最高じゃないですかね!

「不器用だから出来るかな?」と不安な方もぜひ挑戦してみてください~~!

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