こんにちは、さくらです。
みなさんは運動の記録をとっていますか??
- 走行距離など、数字として記録しておくことでモチベーションになる
- 運動中の心拍数を把握し、パフォーマンスを上げたい
という人も多いのではないでしょうか。
わたしも普段はスマートウォッチを使っているのですが、先日、心拍センサー「Polar Verity Sense」を購入したのでレビューしていきたいと思います!
使い方や充電方法も紹介するので、ぜひチェックしてください。
【レビュー】Polar Verity Sense
「Polar Verity Sense」は、優れた心拍センサー機能を求めている人、スマートウォッチが使えない場面がある人にはおすすめです。
スマートウォッチを持っていない人は、まずは基本的な機能が網羅されているスマートウォッチを購入することをおすすめします。
心拍計もさまざまな種類がありますが、「Polar Verity Sense」は下記のような方にオススメだと思います。
- 水泳の記録をしたい方
- 腕に巻くタイプがいい方
- Polarのスマートウォッチを使っている方
- ANT⁺(Garminなど)のサイコンを使っている方

胸タイプを使ったことのある人から、胸にずっとつけていると「こそばゆい」「汗がたまって不快」と聞いていました。
着用時の違和感がほぼなく、真夏でも腕に汗をかかないので、わたしは「不快でつけられない」ということはありませんでした。

手首にも巻いてみたけど、ブカブカ。男性でも手首に巻くのは難しいかなと思います。
Polar Verity Senseの使い方
ここからは、Polar Verity Senseの使い方を紹介します。
付属品

付属品は感じ。
- 腕用バンド
- USB充電アダプター
- ゴーグル着用クリップ
- 収納用の袋
ちなみに、説明書も入っていますが、大半の人は説明書を読んだだけでは理解ができないのではないかと思うほど、親切ではありません(笑)
使い方が分からなければ、Polarがネットで公開しているQ&A、マニュアルを確認しましょう。
動画もあって説明書より分かりやすいです。
> Polar Verity Senseの公式ページ
搭載されている3つのモード
「Polar Verity Sense」には、3つのモードしかないので、とても操作が簡単です。

- 心拍数モード(上)
- 記録モード(右下)
- 水泳モード(左下)
上についているボタンを押して、各モードを選ぶだけ。
1. 心拍センサーモード(青色LED)
- 使う場面: リアルタイムで心拍を確認しながら運動したいとき
- 特徴: Garminウォッチやサイクルコンピュータなどの外部デバイスに リアルタイムで心拍数を送信してくれる
- 備考:Polar Flowアプリと連携しなくても使用可能
2. 記録モード(緑色LED)

- 使う場面: デバイスを持たずにトレーニングしたいとき
- 特徴: Verity Sense本体にトレーニングデータ(心拍数など)を保存。あとで Polar Flowアプリに同期する
- 注意: 初期設定でPolar Flowとの接続が必要
3. スイミングモード(白色LED)
- 使う場面: プールでのスイミング
- 特徴:ゴーグルストラップやアームバンドに装着し、心拍数、距離、ペースを自動的に記録(プールの長さやターン数から検出)
ガーミン(Garmin)とペアリングする方法
接続手順は以下の通りです。Garmin機種、すべて共通しています。
- Verity Senseのボタンを押して、青色LED(心拍センサーモード)を起動させる
- Garminで 設定 > センサーとアクセサリ > 新しいセンサーを追加 > 心拍計
- Verity SenseをGarminに近づけて検出
- 「Verity Sense」という名前が表示されたら選択
- ペアリング完了
- Garminのアクティビティ画面で心拍数がリアルタイム表示される
Bluetoothで簡単に接続ができるので、ガーミンを愛用している方にもVerity Senseはオススメです。

引用:Garmin公式サイト
「Verity Sense」は、ANT⁺という機能がついているデバイス(サイコン)と接続ができるのですが、調べたところ、多くの人が使っているであろうGarminのサイクルコンピューターもANT⁺がついていました\(^o^)/
Polarのスマートウォッチとペアリングする方法
Polarのスマートウォッチとのペアリングは、とても簡単にできました。
詳しいペアリングの方法は、公式の動画を見ればOKです。
※この動画、Verity SenseをZwift、ローラー台などのトレーニングで使うイメージがわきますね!
充電方法
必要なものは以下の2つです。
- 付属のUSB充電アダプター
- パソコンのUSBポート または 5V/0.5AのUSB充電器
充電方法は、Verity Senseのセンサー本体をUSBアダプターにセットし、USBに差すだけです。
LEDが点滅すれば充電中。約1.5~2時間で満充電になります。満充電になるとLEDの点滅が止まります。
水泳モードをプールで実際に使ってみた
Verity Senseをゴーグル着用クリップにつけ、ゴーグルにつけるとこんな感じになります。

この状態でボタンを押し、水泳モードにします。
スマートウォッチのようにリアルタイムで心拍数が見られるわけではないので、初めは計測がされているのか少し不安になります。
ただ、泳ぎ終わってからPolarアプリに同期をすると、きちんと記録されるのでご安心ください。

ぶっちゃけ、ターン数は自分でカウントしていないので実際にどれくらい泳いだのか正確な距離はわかりませんが。だいたい合っていると思います!
補足:ゴーグルの形に注意が必要
ゴムの横が固い素材のゴーグルの場合、付属品のクリップではうまくつけられませんでした…。

本来はこめかみあたりにセンサーを密着させて測ります。
結局、ゴムの部分につけてみたのですが、髪の毛が邪魔してセンサーが皮膚に密着せず、きちんと計測できませんでした。
ご自身が持っているゴーグルに合わない可能性があることだけ念頭に置いておくとよいでしょう。とはいっても、ゴーグルはそこまで高くないので新しく買ってもよいかもしれません。
バイク(自転車)で使ってみた
バイク乗っている時、スマートウォッチをみるのは至難の業ですが、心拍モードにすると、バイクに装着しているサイコンで心拍数の確認ができます。
ハンドル持ったままだと液晶が見えないので、左手を放してスマートウォッチを目の前に持ってきて心拍数をチェックするの、面倒くさくないですよね。
ガーミンなどのサイコンでリアルタイムの心拍数が見られるのは、めちゃくちゃ便利なので、オススメです!
ランはスマートウォッチで十分
ランの場合は、スマートウォッチがいいと思います。
走るときはスマートウォッチが見づらいということもないです。スマートウォッチよりも正確な心拍数を知りたいという方は、皮膚との密着度が高いVerity Senseもよいかもしれません。
しかし、基本的にはスマートウォッチで十分です。
まとめ
「Polar Verity Sense」、スイムとバイクでめちゃくちゃ役立ちました!
すべてのトレーニングの記録をしていくことでモチベーションになりますね。
スマートウォッチが人に当たったら危険ということで、使用が禁止されているプールもあるようなので、心配な方は使用できるか事前に確認しましょう。
【必見】健康に走り続けるために食事に気を付けよう!
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