こんにちは、さくらです。
コロナ渦で通っているジムが閉鎖してしまった2020年。
ジムに行けない状況の中、家で手軽に運動がしたいなと思い、MINOURAのハイブリッドローラーFG220を購入しました!
2021年8月時点で購入してからちょうど1年ほど経ちましたので、今回はわたしが使っていて実際に感じたことを書いていきます。

ローラー台を探しているけど、ハイブリッドローラーって実際どうなんだろう?
部屋は広くなくても大丈夫?
設置は難しいのかな?
音はどれくらいうるさいんだろう…?
購入を検討されている方が心配されていること、疑問がクリアになるのでぜひお読みください!
【インプレ】ミノウラのハイブリッドローラーFG220

結論、コスパがよく、効率よく家でトレーニングできるのでオススメです。
わたしは下記のような時にローラー台を使っています。
- 雨で外を走れない時
- 寒くて外ライドに行きたくない時
- ジムがお休みの時
脚力を強化するトレーニング用というよりも、身体を動かすフィットネス感覚ですね。
わたしは大体1回で20分~1時間程度ローラー台をするのですが、漕ぎ始めて15分もすると汗だくになるので、かなり良い運動になっています。
ミノウラのハイブリッドローラーFG220を選んだ理由
わたしがMINOURAのハイブリッドローラーFG220を選んだ理由は「スペックも、値段も丁度よかったから」です。
ローラー台は、3本ローラー、固定ローラー、スマートトレーナーなど色々とありますが、種類が多すぎでどれを選べばいいのか分からないですよね。
他のローラー台を選ばなかった理由を簡単に説明していきます。
MINOURA(ミノウラ) FG540
MINOURA(ミノウラ) には、FG540という種類のローラー台もありますが、FG220よりも値段が高いです。
値段が高い分、負荷調整機能がついているなどスペックもFG220より高いのですが、わたしは手軽さ、設置しやすさを重視したので、FG220を選びました。
3本ローラー
3本ローラーほどトレーニング要素を求めていませんでした。
3本ローラーは固定されていないので、集中力が切れると転倒の可能性がある上に、音もかなり大きいらしいので却下しました。
固定式タイプのローラー
固定式タイプのローラーだと、かなりフレームに負担がかかるそうです。
わたしは愛車はフルカーボンなので、フレームへのダメージは最小限にしたいと思い、却下しました。
ダイレクトドライブ式ローラー(スマートトレーナー)
スマートトレーナーは、ものすごく値段が高い。
わたしの性格上、室内トレーニングは飽きてしまう可能性があったので、10万円以上の値段は出せず、却下しました。
ミノウラのハイブリッドローラーFG220を設置した場所
ハイブリッドローラーFG220は、狭いスペースでも問題なく設置できました。
設置の手順もとても簡単です。
ここからはMINOURAのハイブリッドローラーFG220の設置方法、音の大きさなどを紹介していきます。
どのくらいの広さが必要?
広さは1.5畳くらいあれば設置できます。

こちらがわたしのローラー台スペース。
愛猫が写っているので、設置したスペースのイメージがしやすいですかね?(笑)
部屋の一角でかなり狭いんですけど、これくらいの広さで十分です。

説明書通りにロードバイクをセッティングするとこんな感じになります。左右の壁に身体がぶつかることもなく、ピッタリといった感じです。
設置の手順
ハイブリッドローラーFG220の設置は、めちゃくちゃ簡単です。
数分で終わります。
設置の手順を簡単に説明すると下記です。
- ローラー台を組み立てる
- ロードバイクの前輪を外す
- ローラー台にロードバイクをのせる
- ローラーがキチンと回るように調整する


騒音のレベル
実際にMINOURA(ミノウラ)FG220を使ってみて、わたしは振動も音も割と大きめだと感じました。
「ローラー台をしている部屋の隣の部屋で寝ていたら起きるレベル」「近くでテレビを見ていたらテレビの音が聞こえなくなるレベル」くらい
ハイブリッドローラーの下には防音用マットを敷いていますが、わたしは早朝と深夜にはローラー台をやらないようにしています。
ローラーを回すと音だけじゃなく振動もするので、マンションの2階以上に住んでいる人は、防音マットは必須だと思います。
音がうるさいと苦情を言われたことはないですが、念のため音が響きそうな時間帯は避けるのが無難です。
汗対策は万全にする

室内でやるローラーは大量の汗をかきます。外で実走する時は風で汗が乾くので、汗が滴り落ちるってことあまりないですが、ダラダラと汗が滴り落ちてきます。
ネジの部分などに汗が付くと錆びてしまうので、下記のような対策をしましょう。
- こまめに身体の汗を拭く
- ハンドル部分にタオルを敷いておく
- ローラー台の前に扇風機を置く
上の写真でも右上に扇風機を置いています。
MINOURA(ミノウラ)FG220のデメリット

ここからは、ミノウラのハイブリッドローラーFG220を使って感じたデメリットを紹介します。
デメリット①飽きる
ローラー台でのトレーニングは、割とすぐに飽きてしまいます。頑張って1時間しか出来ません。
元々、ジムのバイクマシンでさえも15分くらいで飽きてしまう人なので、性格の問題もあるかと思います。
対策としては、目の前にテレビがある場所、もしくはパソコンが置ける場所にローラー台を設置して、動画を見ながら漕いでいます。
動画を見ながらであれば、飽き性のわたしでも1時間くらいはトレーニングできています。
デメリット②タイヤが消耗・ホイールに負荷がかかる
後輪タイヤをローラーに接触させて回すため、タイヤの消耗が早くなったり、ホイールに負荷がかかってしまいます。
わたしは1ヵ月に数回、1時間程度しかローラー台を使わないので、実走用のタイヤ&ホイールをそのまま使っています。これくらいのトレーニング量ではローラー台によるタイヤの擦り減りは感じていません。
長時間、高頻度でローラー台をしたいという人は、ローラー台専用の後輪タイヤ&ホイールを準備したほうがよさそうです。
まとめ:ミノウラ FG220 インプレ
結論、MINOURAのハイブリッドローラーFG220はオススメです。
特に、わたしのように最初から10万円以上するスマートトレーナーだったり、難易度の高い3本ローラーを買うのはな…と躊躇している方には丁度いいオプションです。
先ずはMINOURAのハイブリッドローラーFG220を使ってみて、もっと本格的なトレーニングがしたいな~と思うようになったら、スマートトレーナーなどの他のスペックが高いローラー台を検討したら良いと思います。
MINOURAのハイブリッドローラーでも素晴らしく良い運動が出来ますよ(`・ω・´)
参考になれば嬉しいです。
では、また!
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